近年の災害では、高齢者等に被害が集中しており、高齢者等の災害時における避難の実効性の確保が求められる中、令和3年5月、国は災害対策基本法を改正し、避難行動要支援者の個別避難計画の作成を市町村の努力義務としました。今般の法改正に伴う国ガイドラインでは、個別避難計画の作成は、市町村が主体となり、要支援者の心身状況や生活実態を把握している介護支援専門員や相談支援専門員の福祉専門職の参画を得ながら、自治会や自主防災組織、民生委員など、地域の多様な関係者が連携して取り組むことが重要とされています。
このような動向を踏まえ、県内における個別避難計画の作成の取組を促進させるため、福祉専門職をはじめ、当事者団体や地域の防災・福祉関係者等を対象に、計画作成に必要となる知識や技術の習得を目的に岡山県から委託を受けまして、本研修を実施します。
【研修種類】
(1)防災・福祉対応力向上研修(福祉関係者向け)津山会場、岡山会場、(岡山はリモート受講可)
(2)防災・福祉対応力向上研修(防災や福祉に関わる地域関係者向け)津山会場、岡山会場、(岡山はリモート受講可)
(3)意見交換会(合同研修)
研修詳細(日時・申込等)については、下記をご確認ください。
※申込〆切を延長中です。チラシに記載の〆切日を過ぎてのお申込みは、下記までお問合せ下さい。
TEL:086-201-5253 MAIL: info@csw-okayama.org
福祉関係者向け申込は、下記↓から
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福祉関係者向け
地域関係者向け申込は、下記↓から
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地域関係者向け